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仮想衣装
と言う本(と言うかムック)をご存知でしょうか。
COSMODEさんと言う出版社さんが、コスプレーヤーさん達の為に出してる型紙&縫製説明本で2009年に『SIDE A』『SIDE B』の2冊発行されました。
因みに内容はと言いますと、『SIDE A』は軍服、学ラン等の制服シリーズ。
『SIDE B』は貴族服や民族衣装となっております。
内容を見ますと、
『燕尾服：応用キャラクター/セバスチャン・ミカエリス(黒執事)』
みたいに但し書きまで付けてくれる親切設計
燕尾服やら軍服やらの型紙は、手芸品店回っても、まぁ無いので(^_^;)ワタクシ達の様な者にも大変助かる訳でございます。
(大体の形さえ分かれば何とかなる。人形は着心地に文句を言わない(￣∀￣)
で、このうち『SIDE B』は持ってるんですよ。
出版されてから間を置いて購入したんですが、ついでに『SIDE A』を…と検索したのですが(某熱帯雨林で)品切れ。
じゃあまぁ古本…
いちまんせんえん
定価1280円のムックが10倍近い
か～え～る～か～～
と鼻息も荒く諦めたのが数年前。
今回造ってるヤツでSIDEBの型紙を使おうと思ってたんですが…
コンセプトが変わっちゃったしな
どうすべ～
と苦し紛れにネット検索したら
『仮想衣装collection』
なるムックが発売されてる～
やた～
全部じゃ無いにしろ『SIDE A』の型紙も載っている
これで選択の幅も広がるぞっ
と早速注目いたしました
ただ一つ問題が。
…この本、ある程度裁縫出来る人でないと、何書いてあるか判らないOTL
私など当然判らんので
人形大に縮小した型紙に材料添えて、洋裁好きな伯母に頼もう…。
と、思ってたんですが。
人形出来ないと型紙も出来ません、ね
ハハハハハ…
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一向に
状況は進行せず
間に合うのか感がひしひしと増してきている今日この頃。
取り敢えず顔と胸部パーツにヤスリ&雑巾かけて、補修箇所の確認です。
ついでにそろそろ目も入れなくちゃなぁ…。
と手持ちのドールアイを引っ張り出してみました。
貧乏なのでそんなに持ってないけどf^_^;
サイズ的にあいそうなのは16mm(緑で虹彩周りが紅色)と17mm(うす～いピンク)と20mm(真紅)。
20mm…は色は好きなんだけど、さすがに大き過ぎるかな～…でパス。
16mmと17mmを試しにテープで止めてみたけど…どっちもそんなに悪くない…。
本来、設計図引いた段階で決めてなきゃいけないんでしょうが、当初の予定から二転三転してる(私的に失敗するパターンだわ
)ので、今更な事になってます。
最初はピンクの予定だったけど…黒目(ピンク目?)がちになるしなぁ…
う～ん…(悩)
なかなか進まない…(-"-;)
なかなか先へ進みません。
まぁ何時もの事っちゃ事ですが(-.-;)
先日作った手の外形に肉付けしたり形調整したり。
…自分の手参考にしながら作ると、変に指が長くなるので、努めて短めにしてたんですが、気持ち悪くてやっぱり伸ばしました(笑)
足は2日目。指の形調整して、何本かにはシワと爪を付けてみました。
…微調整で消える可能性大ですが。
今回も迷走した(細身な外国美青年→シャープな外国青年→ついに見本が日本人に…な美青年)ヘッドはヤスリで軽く磨く…つもりが、左右の狂いが気になって調整。
乾いたらザックリ磨いて、補修して、耳作らないとな～…
………。
間に合うのか…?
手の概形完全～!
載せる完全品が無いのでf^_^;
進行状況の覚えも兼ねて作りかけも時々アップしてみます(完全に自己満足-o-;)
同時に心材を切り出し、同時に粘土をまくボディやヘッドと違い、毎回毎回!必ず作り忘れるのが手と足。
下手したら仮組する段になって気付いたりしますがf^_^;今回は比較的早めに取りかかり。
『人形は顔が命』
らしいですが、私の場合作ってて一番力が入るのが指だったりします。
別に指フェチと言う訳でも無いんですが…。
なので、素直に軽く開いた手、とかにしとけば良いものを、毎度毎度妙にポージングしてしまい、後の仕上げの段階に泣く羽目になるんですね…(磨きにくいやら塗りにくいやら-.-;)
今回は比較スタンダードな形…かな…?
後はコレを削ったり盛ったりして綺麗に造形に造形してく訳ですが…
半面、足はあんまり…なので、勢い後回しになりがちで。
まだ足指は針金の状態です。
がんばらにゃ～…(-.-;)